・199号~262号

『あいだ』262号 (2023年3月20日発行/総24ページ)262_omo_2_2.jpg

  • 質問状 2022年6月22日 福岡県文化振興課長様 「新進気鋭の芸術家育成事業」の担当者様 福岡県民 小林清人……2
  • 笑う直線的パノラマ宇宙 岡本信治郎……6
  • 戦時下日本の美術は,〈空白〉だったか 飯野正仁……12
  • 引き継いで,〈伝える〉ということ 道面央子……16
  • 《編集雑記》……24
  •     (福岡県うきは市浮羽町山北 撮影:一ノ宮佳邦)

    『あいだ』261号 (2022年6月20日発行/総34ページ)261_2.jpg

  • 1970年代の日本美術における音 金子智太郎……2
  • 天皇とヴァニタス──大浦信行<遠近を抱えて> 香川檀……11
  • 《編集部の書棚から》坂上しのぶ『前衛陶芸の時代 林康夫という生き方』……32
  • (東京都台東区谷中 撮影:穐葉さり)

    『あいだ』260号 (2022年3月20日発行/総34ページ)260_2.jpg

  • 表現の自由─美術家の最後の砦[表現の不自由展・その後実行委員会主催オンライン講演録] 前山 忠……2
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第145回(最終回) 待っているうちに来てしまった寅年のために 稲賀繁美……20
  • 《編集部の書棚から》中村宏[著], 嶋田美子 [編]『応答せよ!絵画者』/高島直之『イメージかモノか 日本現代美術のアポリア』……31
  • 《編集雑記》 ……33
  • (東京都八王子市 撮影:穐葉さり)

    『あいだ』259号 (2021年11月20日発行/総32ページ) 259__2.jpg

  • 僕らの時代—〈グループ音楽〉を中心に 刀根康尚……2
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第144回 おちぼひろい⑵ 人間心理の深層を担う動物形象—日本美術のなかの牛 稲賀繁美……17
  • 《編集部の書棚から》『美術批評集成 一九五五—一九六四』 ……30
  • 《編集雑記》 ……32

    (東京都中央区日本橋兎町 撮影:伊藤博史)

    『あいだ』258号 (2021年8月20日発行/総32ページ)258_2.jpg>

  • コンセプチュアル・アートの遂行性——芸術物体の脱物質化から芸術家の脱人物化へ 奥村雄樹……2
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第143回 おちぼひろい⑴ 習合・怪異・協和——日本美術のなかの子=鼠 稲賀繁美……23
  • 《編集部の書棚から》『藤原和通Ⅰ』 ……32
    (埼玉県秩父市 撮影:穐葉さり)

    『あいだ』257号 (2021年3月20日発行/総36ページ)257_1.jpg

  • 《追悼》戦後日本における池田龍雄 鳥羽耕史……2
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第142回 「あいだ」の哲学に向けて:人文知の再定義と復権のために 藝術行為再考に向けた,暫定的な覚え書き(下) 稲賀 繁美……28
  • 《編集部の書棚から》日々悶々@(具体) 『上前智祐日記』(続)……35
  • 《編集雑記》 ……36

    (「10年前の痕跡」 東京都練馬区 撮影:無記名)

    『あいだ』256号 (2020年11月20日発行/総40ページ)256_02.jpg

  • 島州一の描かれた遺言 『フェイスダイアリー《とんだ災難 カフカの日々》』について 中村誠……2
  • 《貴賓席》ヨーゼフ・ボイスの眼差し 浅岡慶子……17
  • 《トーク採録》歴史の下流で──我流美術史序説⑶ 吉川陽一郎……18
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第141回 「あいだ」の哲学に向けて:人文知の再定義と復権のために 藝術行為再考に向けた,暫定的な覚え書き(中) 稲賀 繁美……28
  • 《編集部の書棚から》『上前智祐日記 1947-2010 上前智祐と具体』……35
  • 《編集雑記》 ……40
    (埼玉県越谷市 撮影:鳥山晋)

    『あいだ』255号 (2020年9月20日発行/総24ページ)_________255_2.jpg

  • 来るべき社会のために——ヨーゼフ・ボイスの残したマルチプル 若江 漢字……2
  • 《トーク採録》印象派の乱──我流美術史序説⑵ 吉川 陽一郎 ……5
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第140回「あいだ」の哲学に向けて:人文知の再定義と復権のために 藝術行為再考に向けた,暫定的な覚え書き 稲賀 繁美……12
  • 《編集部の書棚から》……22
  • 《編集雑記》 ……22
  • (東京都台東区 撮影:穐葉さり)

    『あいだ』254号 (2020年3月20日発行/総30ページ)aida254-2_1.jpg

  • 《トーク採録》中心から遠く離れて——我流美術史序説(1) 吉川陽一郎……2
  • 《追悼:飯田昭二》〈幻蝕〉と1960年代末の美術@静岡 本阿弥 清……11
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第139回「いかのぼり きのふの空のありどころ」天と地の「あいだ」を繋いで漂う霊のありか 旧暦の正月を迎えて——新型コロナ・ヴィルス禍のさなかに 稲賀繁美……19 
  • 《編集雑記》……28
  • (永山則夫が見たに違いない風景 北海道網走市 帽子岩 撮影:田淵裕一)

    『あいだ』253号 (2020年2月20日発行/総24ページ◆別丁1ページ) 253_2.jpg

  • 「表現の自由」展再開が抱えた問題 小倉利丸 ……2
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第138回 マルローと世界美術史の構想 国際シンポジウム「アンドレ・マルロー再考——その領域横断的思考の今日的意義」 稲賀繁美……12
  • 《編集雑記》 ……24/謹告……25(別丁)

    (栃木県足利市 撮影:鳥山晋)

  • 『あいだ』252号 (2019年11月20日発行/総28ページ)252_2.jpg

  • 《インタヴュー》 「オブジェを消す前に──松澤 宥1950-60年代の知られざるドローイング」展について 梅津庸一 ……2
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第137回 ヴェトナム美術の近代とは何だったのか 二村淳子『安南藝術からベトナム美術へ:フランス統治下の半世紀』を通して 稲賀繁美……18
  • UN ÊTÊ AVEC TAKAKO 斎藤陽子の個展を見てきた トキ ノリコ ……27
  • (福島県喜多方市 撮影:鳥山晋)

    『あいだ』251号 (2019年10月20日発行/総20ページ)251_2_web.jpg

  • 芸術と社会: 「あいちトリエンナーレ2019」 馬定延 ……2
  • 台湾當代美術瞥見 本阿弥 清 ……12
  • 《編集部の書棚から》1 やろうと思ったことをやってきた人の言葉はそれだけに重いから「茶話」で済ませられるかどうか 海上雅臣『現代美術茶話』 ……16
  • 《編集部の書棚から》2  アメリカの美術騒動の一例 ブルックリン美術館の場合 Steven C. Dubin “Displays of Power ”を読む ……18
  • (東信州中山道望月宿 撮影:田淵祐一)

    『あいだ』250号 (2019年8月20日発行/総36ページ)250_web_2.jpg

  • ためされる「ヒューマニティ」——艾未未のドキュメンタリー映画『ヒューマン・フロー/大地漂流』をめぐって(後) 宮本真左美……2
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第136回 山本芳翠・原田直次郎・黒田清輝 世界油彩美術史における19世紀末極東の位置 稲賀繁美……20
  • 《編集雑記》 ……35

    (福島県大沼郡金山町 鮭立の磨崖仏 撮影:鳥山晋)

  • 『あいだ』249号 (2019年7月20日発行/総32ページ)249_2.jpg

  • ためされる「ヒューマニティ」——艾未未のドキュメンタリー映画『ヒューマン・フロー/大地漂流』をめぐって(前) 宮本真左美……2
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第135回 経験美学とその周縁:詩の受容経験・脳内映像形成との関係から「神経系人文学と経験美学」における「基調講演:美学,経験美学,イメージ学の邂逅」を聴いて 稲賀繁美……18
  • 《編集雑記》 ……32
  • (栃木県足利市浄因寺 撮影:鳥山晋)

    『あいだ』248号 (2019年5月20日発行/総44ページ)248_2.jpg

  • 【再掲載】郭仁植の《泉》連作研究 〈幻蝕〉〈もの派〉を生んだ美術風土のなかで(上) 朴淳弘……2
    郭仁植の《泉》連作研究 〈幻蝕〉〈もの派〉を生んだ美術風土のなかで(下) 朴淳弘……16
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第134回Litoral & Off Shore——海と陸とのあいだ」:海洋アジア Oceanic Asiaにむけた国民国家制度の解体と海賊行為の問い直しと——8年ぶりにAAS北米アジア学会総会に参加して 稲賀繁美……28 
  • 《編集雑記》……44
  • (栃木県足利市浄因寺 撮影:鳥山晋)

    『あいだ』247号 (2019年4月20日発行/総28ページ)247_2.jpg

  • 郭仁植の《泉》連作研究 〈幻触〉〈もの派〉を生んだ美術風土のなかで(上)朴淳弘(Park Soonhong)……2
  • 言語の力 藤井光の《2.8独立宣言書》によせて 馬定延(Jung-Yeon Ma)……16
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第133回 平成末年記念:令和元年 日本美術のなかの猪 己亥(つちのと・い)——日本の絵画・造形における猪 稲賀繁美……21
  • 《編集雑記》 ……28

    (埼玉県川越市喜多院 撮影:鳥山晋)

  • 『あいだ』246号 (2019年3月20日発行/総20ページ) 246_2.jpg

  • 《インタヴュー》「わけのわからないもの」のほうへ体がうごめく 中島由夫青春譜[2] 聞き手:細谷修平+中西レモン……2
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第132回 冬のパリ・日本趣味関係美術展示の瞥見——装飾美術館「Japan/Japonismes 2018」展への批判的備忘録 稲賀繁美……10
  • (表紙=パリ私立美術館の阿弥陀如来像※ 撮影:稲賀繁美) *1872年に目黒蟠瀧寺より「流出」した 

    『あいだ』245号 (2019年1月20日発行/総32ページ)245_2.jpg

  • 3人の「K」と流刑地へ 堀江 実……2
  • 《連載》素人の素人のよる素人のためのかぼちゃな科学―こころの環境論―私の内と外 第8回 第Ⅲ幕 生物(生命体)の誕生 第3場 地球の誕生 電磁波 トーナス・カボチャラダムス……10
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第131回 日本美術と中国美術の〈あいだ〉 石橋財団国際シンポジウムに参加して(下) 稲賀繁美……23
  • 《編集雑記》 ……32
  • (表紙=新潟県佐渡市 撮影:鳥山 晋)

    『あいだ』244号 (2018年12月20日発行/総44ページ)244_-2_1.jpg

  • 曺良奎のリアリズム——「絵画と政治の一致」を求めて A Study on Jo Yang-gyu’s Realism ジョン・ソンハ……2
  • マルセル・デュシャン(下) 北代省三 『耄語録』から 最終回……30
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第130回 日本美術と中国美術の〈あいだ〉石橋財団国際シンポジウムに参加して(上) 稲賀繁美……35
  • 《編集雑記》 ……44
  • (表紙=埼玉県川越市 喜多院 撮影:鳥山晋)

    『あいだ』243号 (2018年10月20日発行/総40ページ)243_2.jpg

  • 【書評】古川美佳『韓国の民衆美術—抵抗の美学と思想』現実の底から来るべき「民衆」を想起すること 江上賢一郎……2
  • 《編集部の書棚から》「抵抗」の画家の,「風刺」への軌跡——『HONG SUNGDAM 洪成潭』 (編集部)……5
  • 《連載》素人の素人のよる素人のためのかぼちゃな科学—こころの環境論—私の内と外 第7回 第Ⅲ幕 生物(生命体)の誕生 第3場 地球の誕生 電磁波 トーナス・カボチャラダムス……6
  • マルセル・デュシャン(上) 北代省三『耄語録』から Ⅷ……19
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第129回 建国神話の海外需要から戦前期の海外日本展示へ 日仏美術学会・関西例会でのコメントから 稲賀繁美……29
  • 《編集雑記》 ……40
  • (表紙=新潟県佐渡市 撮影:鳥山晋)

    『あいだ』242号 (2018年9月20日発行/総36ページ)242_01_2.jpg

  • 【書評】アライ=ヒロユキ『検閲という空気』 「NG社会」を生き延びるために 小倉利丸……2
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第128回 【書評】柳沢史明『〈ニグロ芸術〉の思想文化史:フランス美術界からネグリチュードへ』 黒人アフリカ世界の立体造形とその言説的観念史 ニグロ表象におけるトランス・アトランティックな「支配と抵抗のポリティックス」 稲賀繁美……14
  • 《BOOKCHAT》 Sakagami Shinobu『James Lee Byars : Days in Japan』を読んで思い出すことなど[4] 佐藤紘彰……19
  • 《連載》素人の素人による素人のためのかぼちゃな科学—こころの環境論—私の内と外 第6回 第Ⅲ幕 生物(生命体)の誕生 第3場 地球の誕生 温度と熱 トーナス・カボチャラダムス……23
  • 《編集雑記》 ……36
  • (表紙=東京都港区・根津美術館庭園 撮影:稲賀繁美)

    『あいだ』241号 (2018年7月20日発行/総36ページ)aida241_01_2.jpg

  • 《巻頭》父・海藤日出男 海藤隆吉……2
  • 《連載》素人の素人による素人のためのかぼちゃな科学 こころの環境論──私の内と外 第5回 第Ⅲ幕 生物(生命体)の誕生 トーナス・カボチャラダムス……18
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第127回 A.K.クーマラスワーミの事績からアジアを再考する(下) 稲賀繁美……26
  • 《編集雑記》 ……36
  • (表紙=島根県安来市 清水寺 撮影:田淵裕一)

    『あいだ』240号 (2018年6月20日発行/総40ページ) 240_2.jpg

  • 《巻頭》バングラデシュ現代美術と「ダッカ・アート・サミット2018」─現地発の企画が見たかった五十嵐理奈……2
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第126回A.K.クーマラスワーミの事跡からアジアを再考する稲賀繁美……10
  • 《再録連載》アフリカ縦断の旅 ❼ 〈エチオピア〉西江雅之……15
  • 《連載》素人の素人による素人のためのかぼちゃな科学こころの環境論──私の内と外 第4回 第Ⅲ幕 生物(生命体)の誕生トーナス・カボチャラダムス……18
  • 《再録連載》言葉のエントロピーについて蛇足の蛇足 北代省三『耄語録』から Ⅶ……28
  • 「風と音のワークショップ」@淡路 齋藤さだむ……31
  • 《備忘録》『あいだ』の始まりとその経緯 池田龍雄……38
  • 《編集雑記》 ……39
  • (表紙=青森県恐山 撮影:田淵裕一)

    『あいだ』239号 (2018年4月20日発行/総40ページ) 239_2.jpg>

  • お世話する人――今泉省彦 嶋田美子……2
  • 《連載》素人の素人による素人のためのかぼちゃな科学 こころの環境論──私の内と外 第3回 第Ⅲ幕 生物(生命体)の誕生 トーナス・カボチャラダムス……10
  • 《再録連載》ふたたびエントロピーについて 結びの言葉 そして蛇足(続) 北代省三『耄語録』から Ⅶ……20
  • 《再録連載》アフリカ縦断の旅 ❻ 〈ソマリア共和国〉(下) 西江雅之……30
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第125回
    日本画の前衛を戦後世界美術史に定位するマシュー・ラーキングの『パン・リアル・戦後日本画の前衛』博士論文公開発表会より 稲賀繁美……34
  • 《編集雑記》……38
  • (表紙=東京都豊島区駒込 通称「十二地蔵」 撮影:鳥山晋)

    『あいだ』238号 (2018年2月20日発行/総36ページ) 238_2.jpg

  • 《新連載》素人の素人による素人のためのかぼちゃな科学  こころの環境論――私の内と外 第2回 生物(生命体)とは何か?  トーマス・カボチャラダムス……2
  • 《編集部の書棚から》……11
  • 《BOOK CHAT》 Sakagami Shinobu『James Lee Byars:Days in Japan』を読んで思い出すことなど[3]  佐藤紘彰……12
  • 《再録連載》アフリカ縦断の旅➎<ソマリア共和国>(中) 西江雅之……16
  • 《再録連載》ふたたびエントロピーについて 
    結びの言葉 そして蛇足(続) 北代省三『耄語録』からⅥ……20
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第124回 日本美術における戌:犬  稲賀繁美……26
  • 《編集雑記》 ……36

    (表紙=東京都豊島区駒込 通称「六地蔵」 撮影:鳥山晋)

  • 『あいだ』237号 (2018年1月20日発行/総40ページ) 237_2.jpg

  • 《新連載》素人の素人による素人のためのかぼちゃな科学 第1回 こころの環境論――私の内と外 出演:コンスタンチン・ネコチンスキー公爵  トーマス・カボチャラダムス……2
  • 展覧会を開こう 地方の町で,「芸術」を考える─茨城県笠間市に住み,地域との交流のなかで(後) 藤本均定成……14
  • 《連載 BOOK CHAT》 Sakagami Shinobu『James Lee Byars:Days in Japan』を読んで思い出すことなど[2] 佐藤紘彰……22
    • 《再録連載》アフリカ縦断の旅❹<ソマリア共和国>(上) 西江雅之……24
  • 《再録連載》ふたたびエントロピーについて 
    結びの言葉 そして 蛇足 北代省三『耄語録』からⅥ……27
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第123回 月の桂に時雨の気配――桂離宮に宿る地霊を謡曲の詞章に探る 稲賀繁美……33
  • 《編集雑記》 ……40

    (表紙=福岡県うきは市 長岩城址 撮影:一ノ宮佳邦)

  • 『あいだ』236号 (2017年11月20日発行/総24ページ) aida236_02__1_.jpg>

  • 《書評》藤枝晃雄『藤枝晃雄批評選集 モダニズム以後の芸術』 精緻な分析が状況を切り裂く「 藤枝批評」の全体像 平芳幸浩……2
  • 《SAKAGAMI 連載 BOOK CHAT》 Sakagami Shinobu『James Lee Byars:Days in Japan』を読んで思い出すことなど[1] 佐藤紘彰……6
  • 《再録連載》北代省三『耄語録』から「 ホモ・スタビル」(Ⅴ/続き) 北代省三……8
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第122 回 豪奢と静寂と遊蕩の果てに―― 第57 回ヴェネツィア・ビエンナーレ瞥見 稲賀繁美……12
  • 《海外の話題》 グッゲンハイム美術館,抗議の声に屈服 「中国現代美術」展の意外なすれ違い 編集部……22
  • 《編集雑記》 ……24
  • (表紙=川口市安行 興禅院 撮影:鳥山晋)

    『あいだ』235号 (2017年9月20日発行/総20ページ) 235_2.jpg

  • 《新連載》展覧会を開こう(上) 地方の町で「芸術」を考える ——茨城県笠間市に住み,地域との交流のなかで[1] 藤本均定成 …… 2
  • 《再録連載》北代省三 『耄語録』からⅤ「ホモ・スタビル」 …… 8
  • 《再録連載》アフリカ縦断の旅❷ 〈モザンビーク〉西江雅之 …… 15
  • 《連載コラム》  羽永光利の見た60年代❼ 夜の新宿 いろはにほへと …… 18
  • 編集雑記  …… 20
  • (表紙=川口市安行 興禅院 撮影:鳥山晋)

    『あいだ』234号 (2017年7月20日発行/総32ページ) 234_2.jpg

  • 《特別再録》豊田市美術館「抽象の力」展 展示パネルから抽象の力  岡崎乾二郎 …… 2
  • 《再録新連載》アフリカ縦断の旅❶ 〈南アフリカ共和国〉西江雅之  「コトバ」の持つ力 塚本豊子/アフリカ縦断の旅とソマリヤ——西江雅之先生の原点 加原奈穂子  …… 14
  • 《再録》北代省三 『耄語録』から Ⅳ 制作ノート 続 道具嗜好症  …… 22
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》121回 オックスフォード・穴窯プロジェクト 世界に行脚する懐石と英国で窯焚きした備前焼  稲賀繁美 …… 28
  • 《連載コラム》❻  羽永光利の見た60年代美術の風景 ナゾの「アングラ」座談会  羽永太朗 …… 32
  • 編集雑記  …… 32
  • (表紙=東京都豊島区 鬼子母神 撮影:穐葉さり)

    『あいだ』233号 (2017年5月20日発行/総32ページ) 233_2.jpg

  • 《インタヴュー》 やるか,やらないか (だったら,やっちゃえ!) 中島由夫青春譜[Ⅰ] 聞き手:細谷修平+中西レモン……2
  • シャーマンを生きる 富山妙子の画業に寄せて(後) 真鍋祐子……12
  • 《再録》 北代省三『耄語録』から Ⅲ 制作ノート あるいはメモ…… 20
  • 《連載コラム》❺ 羽永光利の見た60年代美術の風景 「芸術」でも「表現」でも,「不自由」なのは困ります 羽永太朗……28
  • 《海外の話題》 バンクシーの「世界でいちばん眺めの悪いホテル」はジェントリフィケーションだ タマラ・ナセル……30
  • 《編集雑記》 ……32
    (表紙=東京都板橋区成増 撮影:福住治夫))
  • 『あいだ』232号 (2017年4月20日発行/総28ページ)232_1.jpg

  • シャーマンを生きる——富山妙子の画業に寄せて(前) 真鍋祐子 …… 2
  • 《再録》ローズ・セラヴィのこと(続) 北代省三 『耄語録』からⅡ …… 12
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》121回 日本における酉 稲賀繁美 …… 19
  • 《連載コラム》❹ 羽永光利の見た60年代アート・シーン  羽永太朗 …… 27
  • 編集雑記 …… 28

    (表紙=東京都練馬区  撮影:福住治夫))

    『あいだ』231号 (2017年1月20日発行/総36ページ>231_2.jpg

  • NAM JUNE PAIK RETURANS 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》119回 ナム・ジュン・パイクと仏教思想 「没後10年
    笑っているのは誰? ?+?=?」展より 稲賀繁美  …… 2
  • 《インタビュー》ある女性編集者の戦後[4]  聞き手:鏑木あづさ+編集部  …… 16
  • 《再録》ローズ・セラヴィのこと 北代省三 『耄語録』から  …… 24
  • [1954年]7月16日夜ここへ——浦安・堀江——へ移転した。《新刊》斎藤義重『無十』 [編集部]…… 31
  • 《呼びかけ》京都市美術館の名前を変えないでください! 日本で初めて,公共の美術館の命名権が売却されます。  京都市美術館問題を考える会…… 33
  • 《連載コラム》❸ 羽永光利の見た60年代アート・シーン  羽永太朗 …… 34
  • 編集雑記 …… 36
  • (表紙=東京都中野区  撮影:福住治夫))

    『あいだ』230号 (2016年12月20日発行/総28ページ) 210-2_1.jpg

  •  「ネリリ キルル ハララ」—「SeMAビエンナーレ メディアシティ・ソウル2016」 馬定延  …… 2
  • 《インタビュー》ある女性編集者の戦後[3]  聞き手:友岡あゆ子+鏑木あづさ+編集部  …… 14
  • 《余話》50年代『美術手帖』はおもしろいぞ! …… 19
  • 《連載コラム》  羽永光利の見た60年代アート・シーン❷  羽永太朗 …… 26
  • 編集雑記 …… 28 
    (表紙=東京都小平市  撮影:穐葉さり)

    『あいだ』229号 (2016年10月20日発行/総32ページ) 229_2.jpg

  • 《短期連載インタヴュー》ある女性編集者の戦後[2]  聞き手:鏑木あづさ+編集部 ……2
  • 《インタヴュー》 THIS IS A ETSUTOMU KASHIHARAーー「美術」との距離をとりながら(4) 柏原えつとむ  聞き手:坂上しのぶ …… 12
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》118回 去勢・不能から瞬時性と輪廻転生,さらには可能世界の濃度計測へ[後]  稲賀繁美 …… 23
  • 《連載コラム》❶羽永光利の見た60年代美術の風景ーーSome Memorable Pieces of Photograph of the ‘Avant-Garrde e’ Art Scenes in Contemporary Japan by Hanaga Mitsutoshi  羽永太朗 …… 30
  • 編集雑記 …… 32  
    (表紙=神奈川県足柄郡山北町  撮影:武田友孝)
  • 『あいだ』228号 (2016年8月20日発行/総28ページ)228_2.jpg

    • 《短期連載インタヴュー》ある女性編集者の戦後[1]  聞き手:友岡あゆ子+編集部 ……2
    • 「荘子の茶室」 東洋的「空間性」の試みー百年後の自分との対話のために(後)  劉駿(禿鷹墳上) ……8
    • 《インタヴュー》 THIS IS A ETSUTOMU KASHIHARAーー「美術」との距離をとりながら(3) 柏原えつとむ   聞き手:坂上しのぶ …… 15
    • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》117回 去勢・不能から瞬時性と輪廻転生,さらには可能世界の濃度計測へ  稲賀繁美 …… 22
    • 《海外の話題》「女性専科」展をふりかえるーMaura Reeily “Taking the Measure of Sexism : Figures, and Fixes”を読む❸  編集部 …… 26
    • 編集雑記 …… 27      
      (表紙=栃木県那須郡那珂川町馬頭  撮影:穐葉さり)

      『あいだ』227号 (2016年7月20日発行/総24ページ)227_2.jpg

      • 「荘子の茶室」 東洋的「空間性」の試みー百年後の自分との対話のために(前)  劉駿 ……2
      • 《インタヴュー》 THIS IS A ETSUTOMU KASHIHARAーー「美術」との距離をとりながら 柏原えつとむ 聞き手:坂上しのぶ …… 8
      • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》156回 幽霊の蘇生:お化けをいかによみがえらせられるか——全球的な知覚から近代性を問い直すーモダニティーを振り返って再定義し,デジタル化されたグローバル尺度モデルを修正する(後)  稲賀繁美 …… 14
      • 《海外の話題》「女性専科」展をふりかえるーMaura Reeily “Taking the Measure of Sexism : Figures, and Fixes”を読む❷  編集部 …… 22
      • 編集雑記 …… 24 
      •    
        (表紙=島根県安来市 清水寺 撮影:田淵裕一)

        『あいだ』226号 (2016年5月20日発行/総28ページ)226_2.jpg

        • 《インタヴュー》THIS IS A ETSUTOMU KASHIHARA「美術」との距離をとりながら(1)  柏原えつとむ 聞き手:坂上しのぶ ……2
        • 《短期連載》第3回 ある抽象画家の彷徨 四つのプレミス(前提)  楠本正明 ……10
        • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》 第115回 幽霊の蘇生:お化けをいかにしてよみがえらせられるか?――全球的な知覚から近代性を問い直す:モダニティーを振り返って再定義し,デジタル化されたグローバル尺度モデルを修正する(前)   稲賀繁美 ……18
        • 編集雑記  ……28
        • (表紙=静岡県賀茂郡西伊豆町瀬浜海岸 撮影:田淵裕一)

          『あいだ』225号 (2016年4月20日発行/総20ページ) 225_1.jpg

          • 《短期連載》 第2回 ある抽象画家の彷徨─四つのプレミス(前提)  楠本正明 …… 2
          • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》 第114回 「見知らぬ島へ:竹久夢二の夢とあこがれ」 竹久夢二学会の旗揚げに寄せて  稲賀繁美 ……10
          • 《海外の話題》 数字が語る性差別 Maura Reilly”Taking the Measure of Sexism:Facts,Figures,and Fixes”を読む 編集部 …… 18
          • 編集雑記 …… 20
          • (表紙=静岡県賀茂郡西伊豆町瀬浜海岸 撮影:田淵裕一)

            『あいだ』224号 (2016年3月20日発行/総32ページ224_2.jpg

            • 《短期連載》 第1回 ある抽象画家の彷徨─四つのプレミス(前提)  楠本正明 …… 2
            • 《採録構成》 東京藝術大学院映像研究科 Open Lecture vol.7 | Keiko Sei メディア・アート/アクティヴィズム——全体主義の現場から(後)  清 恵子 ……12
            • 《展覧会備忘録》 リアス・アーク美術館の活動に見る現場感覚と当事者意識─「気仙沼と、東日本大震災の記憶」展 (目黒区美術館)編集部…… 25
            • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》 第113回 日本美術における猿 申年も立春を迎えるころに  稲賀繁美 ……26
            • 《海外の話題》 蔡國強による中国現代美術展…… 32
            • 編集雑記 …… 32
            • (表紙=静岡県下田市須崎 観音寺  撮影:田淵裕一)

              『あいだ』223号 (2016年2月20日発行/総32ページ) 223_2.jpg

              • 《短期連載》 第1回 ある抽象画家の彷徨─四つのプレミス(前提)  楠本正明 …… 2
              • 《採録構成》 東京藝術大学院映像研究科 Open Lecture vol.7 | Keiko Sei メディア・アート/アクティヴィズム——全体主義の現場から(後)  清 恵子 ……12
              • 《展覧会備忘録》 リアス・アーク美術館の活動に見る現場感覚と当事者意識─「気仙沼と、東日本大震災の記憶」展 (目黒区美術館)編集部…… 25
              • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》 第113回 日本美術における猿 申年も立春を迎えるころに  稲賀繁美 ……26
              • 《海外の話題》 蔡國強による中国現代美術展…… 32
              • 編集雑記 …… 32

                (表紙=静岡県下田市須崎 観音寺  撮影:田淵裕一)

              • 『あいだ』222号 (2016年1月20日発行/総32ページ) 222_1.jpg

                • 《採録》千葉市美術館「赤瀬川原平の芸術原論」併催「トークショー『ハイレッド・センター内科画廊とその周辺』」 なにしろみんな貧乏だった(上)——赤瀬川原平と60年代美術の周辺  田名網 敬一 谷川 晃一 山下 裕二  …… 2
                • 《書評》山口泰二『変動期の画家』——芸術家の「自由」にたいする社会の「嫉視」 芸術家はその厳しさにどれだけ耐えられるか  植草 学 …… 20 
                • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第111回  世界制覇の夢と離散状況と「日本およびアジア地域におけるグローバル・アートとディアスポラ・アート」より(前)  稲賀繁美 …… 24
                • 《海外の話題1》ディストピアとしてのディズニーランド——バンスキーの自主企画展/《海外の話題2》クリスト健在——「浮かぶ桟橋」プロジェクト   編集部 …… 30
                • 《追悼》またひとつ「美術の70年代」が消えていった——八田 淳  編集部…… 31
                • 編集雑記 …… 31
                  (表紙=東京都墨田区 回向院  撮影:矢田 卓)
                • 『あいだ』221号 (2015年6月20日発行/総20ページ) 221_2.jpg

                  • [書評]馬定延『日本メディアアート史』「メディア現象」を括ってみるとき——現代美術の枠組を問い直すために  伊村 靖子 …… 2
                  • 《新刊紹介》超絶概念芸術?が世間のギマン性をあばく——ろくでなし子『わたしの体がワイセツ?』  編集部 …… 4
                  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第109回  生けるイメージと文字の死相と「グローバル時代の東アジアの文化表象」から——応答にそった議論総括と方法論的反省(後)  稲賀繁美 …… 5
                  • 《特別インタヴュー/日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ提携企画》〈HRC〉第四の男 和泉達(後) 聞き手:河合大介 渡辺くらら 宮田有香 …… 10
                  • (表紙=伊豆須崎半島 恵比寿島  撮影:田渕裕一)

                    『あいだ』220号 (2015年4月20日発行/総24ページ)220_2.jpg

                  • 「絵画者 中村宏」展(浜松市美術館)を見て 蜂起せよ少女!——制服少女を解体する  嶋田 美子 …… 2
                  • 《特別インタヴュー/日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ提携企画》〈HRC〉第四の男 和泉達(前) 聞き手:河合大介 渡辺くらら 宮田有香 …… 9
                  • 原平原論——赤瀬川流「反芸術」の手口 (後)  渡邉 くらら …… 13
                  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第109回  生けるイメージと文字の死相と「グローバル時代の東アジアの文化表象」から——応答にそった議論総括と方法論的反省  稲賀繁美 …… 18
                  • 《海外の話題》欧州でも美術館は冬? Museum Pieces for Sale  編集部 …… 23
                  • 編集雑記  編集部 …… 23

                    (表紙=伊豆須崎半島 恵比寿島  撮影:田渕裕一)

                  • 『あいだ』219号 (2015年3月20日発行/総24ページ)219_2.jpg

                  • 高松次郎についての断片的記憶  高木 修 …… 2
                  • 《書評》堀浩哉『滅びと再生の庭』私記 稲川 方人 …… 5
                  • 原平原論——赤瀬川流「反芸術」の手口 (中)  渡邉 くらら …… 9
                  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第108回  十二支 未——「牧畜の異郷」の家畜 日本美術における羊と,その代理としての山羊  稲賀繁美 …… 18
                  • 編集雑記  編集部 …… 24
                  • (表紙=東京都墨田区 回向院  撮影:矢田 卓)

                    『あいだ』218号 (2015年2月20日発行/総36ページ) 218_2.jpg

                    光州ビエンナーレ検閲問題/「表現の不自由展」報告

                  • 《報告》Gwangju Biennale’s People, Are You All Right?——2014光州ビエンナーレの「検閲」をめぐって  岡本有佳 …… 2
                  • 抗議声明——洪成潭氏作品への検閲に抗議する  大浦信行 …… 15
                  • 大きな不自由は, 小さな不自由を見逃すことからはじまる——「表現の不自由—消されたものたち展」の15日間  岡本有佳  …… 16
                  • 《再録》映画《いなばの白うさぎ》 韓国でよみがえる——アジアに焦点  〈ゼロ次元〉加藤好弘  …… 29
                  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第107回  生皮を剥がれた《バッタもん》——烙印と脱皮あるいはグローバル時代の商標と複製権 赤瀬川原平に捧げる——漢陽大学校「グローバル時代と東アジアの表象」会議(2015年2月6-7日)より  稲賀 繁美 …… 32 
                  • (表紙写真=光州市民美術館入口での抗議パフォーマンス 撮影:リ・イルチョン)

                    『あいだ』217号 (2014年11月20日発行/総32ページ)217_2.jpg

                  • 原平原論——赤瀬川流「反芸術」の手口 (前)  渡邉 くらら …… 2
                  • 第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014展の地下水脈を見る——「それぞれの近代」とどう向き合うか  再びアジアと合流するために  江上 賢一郎 …… 12
                  • 《書評》アライ=ヒロユキ『天皇アート論—その美,“天”に通ず』——議論はこれからだ 北原 恵 …… 21
                  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第106回  「あいだ」はどこから出現したのか? 「あいだ」には何が堆積するのか?——日本の木造建築をめぐるふたつの国際シンポジウムから  稲賀繁美 …… 25
                  • 《新刊案内》〈リアリズムという [態度] を他のアジアの人々と共有出来ない日本は,アジアではない〉——黒田雷児『終わりなき近代——アジア美術を歩く 2009-2014』  編集部 …… 31
                  • 編集雑記  編集部 …… 31
                  • (表紙写真=東京・両国 撮影:矢田 卓)

                    『あいだ』216号 (2014年10月20日発行/総28ページ)216_2.jpg

                  • 《特別記事》すべての人が夜空に共に輝く星のようにあるために——山里の美術館「共星の里」が歩んできた14年間  
                     竹口 浩司 …… 2
                  • 《追悼》メタ,コミュニケーションの時代へ——河原温についてのメモランダム  松井 茂 …… 9
                  • 《採録》「ハイレッド・センター:『直接行動』の軌跡展」併催:特別講演会「中西夏之,ハイレッド・センター
                     を語る!」から——〈HRC〉— 揺れのある場所からの報告(後編)  中西夏之 …… 14
                  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第105回  「あいだ」はどこから出現したのか? 「あいだ」には何が堆積する
                     のか?——日本の木造建築をめぐるふたつの国際シンポジウムから  稲賀繁美 …… 22
                  • 《海外の話題》監獄島に囚人再び——ただし, ポートレイトとして 艾未未 Ai Weiweiの挑戦  編集部 …… 26
                  • 《新刊紹介》60年代, 若者は「革命」をめざした——William Marotti “MONEY, TRAINS, AND GUILLOTINES :ART  AND REVOLUTION IN 1960s JAPAN”  編集部 …… 27
                  • 《新刊紹介》京都に素潜り50年 ❸ 『50 years of galerie16 1962-2012』  編集部 …… 28
                  • (表紙写真=神奈川県鎌倉市 東慶寺境内の石仏  撮影:稲賀繁美)

                    『あいだ』215号 (2014年9月20日発行/総24ページ)215_2.jpg

                  • 《採録》「ハイレッド・センター:『直接行動』の軌跡展」併催:特別講演会「中西夏之,ハイレッド・センターを語る!」から——〈HRC〉— 揺れのある場所からの報告  中西夏之 …… 2
                  • 「ハイレッド・センター:『直接行動』の軌跡」展 (名古屋市美術館/松濤美術館) に——われわれが求めていたのは「混沌」だった——〈ゼロ次元〉の60年代  岩田 信市 …… 12
                  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第104回 あやうい未成熟な少女は宗教画の原点を… 神聖sacré・犠牲sacrificeそして冒瀆sacrilège  稲賀繁美 …… 25
                  • 【新刊紹介】京都に素潜り50年 ❷ 『50 years of galerie16 1962-2012』  編集部 …… 23
                  • (表紙写真=大分県日田市殿町  撮影:一ノ宮佳邦)

                    『あいだ』214号 (2014年7月20日発行/総32ページ) 214-2_1.jpg

                  • 世界蜂起展—松澤宥「最終美術思考工房」をめぐって——《世界蜂起》いまこそ  小坂真夕/伊丹 裕/窪寺雄二/嶋田美子 …… 2
                  • 「ハイレッド・センター:『直接行動』の軌跡」展 (名古屋市美術館/松濤美術館) に——PLAY IT COOL in Tokyo  〈HRC〉式回転木馬に乗ってみた(後)《対談》成相 肇×松井 茂 …… 11
                  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第103回 アウトサイダー・アートとアール・ブリュットとのあいだ(後) 稲賀繁美 …… 25
                  • 【新刊紹介】京都に素潜り50年 ❶——『50 years of galerie16 1962-2012』  編集部  …… 30
                  • 【新刊紹介】70年代ハミダシ派〈美学校〉に脚光——ALICE MAUDE-ROXBY ‘ANTI-ACADEMY’  編集部 …… 30
                  • (表紙=福岡県朝倉市甘木  撮影:一ノ宮佳邦)

                    『あいだ』213号 (2014年6月20日発行/総28ページ) 14-213-2_1.jpg

                  • 「ハイレッド・センター:『直接行動』の軌跡」展 (名古屋市美術館/松濤美術館) に——PLAY IT COOL in Tokyo 
                    〈HRC〉式回転木馬に乗ってみた(前)《対談》成相 肇×松井 茂 …… 2
                  • 「東京・ソウル・台北・長春—官展にみる近代美術」展(福岡アジア美術館)——関連講座「近代美術にどっぷり!?の二日間 あじび集中講座」聴講記——統治下で求めた「らしさ」の風土  高山 百合 …… 10
                  • 中国現代アートの政治性はどこから?——第55回ヴェネツィア・ビエンナーレでの艾未未とFUCK OFF展2 [Ⅴ] 宮本真左美  …… 16
                  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第102回 アウトサイダー・アートとアール・ブリュットとのあいだ(前)  稲賀繁美 …… 23
                    (表紙=福岡県筑紫野市天山  撮影:一ノ宮佳邦)

                  『あいだ』212号 (2014年4月20日発行/総32ページ) 212_2.jpg

                  • 《特別記事 短期連載Ⅴ》画家の妻——山下菊二夫人・昌子さんに聞く  長門 佐季 …… 2
                  • 山下菊二その人が語る—— 《特別再録》『絵の具箱からの手紙』38号(1986)から  作家訪問 山下菊二 …… 11
                  • 社会の表層をひっぱがすとき(続)——第55回ヴェネツィア・ビエンナーレでの艾未未とFUCK OFF展2 [Ⅳ]  宮本真左美  …… 18
                  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第101回 60年代ポップ・アートとは何だったのか。——広告産業の構造的変貌の関数としての民衆図像  稲賀繁美 …… 28
                  • (表紙=栃木県宇都宮市  撮影:穐葉さり)

                  『あいだ』211号 (2014年3月20日発行/総38ページ) 211_2.jpg

                  • 東北に耳を傾けて——岩手,酒田,南相馬で  千葉奈穂子 …… 2
                    社会の表層をひっぱがすとき——第55回ヴェネツィア・ビエンナーレでの艾未未とFUCK OFF展2 [Ⅲ]  宮本真左美  …… 8
                  • 《特別記事 短期連載Ⅳ》画家の妻——山下菊二夫人・昌子さんに聞く  長門 佐季 …… 21
                  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第100回 12支神 午——馬イメージの日本的変貌  稲賀繁美 …… 31
                  • 従光州 到東亜——抵抗の版画は東アジアをめぐる「光州五月民衆抗争曁紀年台灣黄榮燦 洪成潭版畫展」  編集部 …… 37
                  • ゴジラは生きつづける——「大きいゴジラ 小さいゴジラ」展  編集部 …… 38

                    (表紙=栃木県那須郡那須町寺子  撮影:穐葉さり)

                  『あいだ』210号 (2014年1月20日発行/総44ページ)210_2.jpg

                  • 我が回想の長崎アトリエ村——超・時代差対談 野見山暁治×高山 登 司会=千石英世 …… 2
                  • 《番外飛び入り余興のページ》悩ましき野外彫刻  編集部 …… 17
                  • アートは現実を引きずっていく——第55回ヴェネツィア・ビエンナーレでの艾未未とFUCK OFF展2 [Ⅱ] 宮本真左美 …… 18
                  • 《特別記事 短期連載Ⅲ》画家の妻——山下菊二夫人・昌子さんに聞く  長門 佐季 …… 26
                  • 《連載》戦時下日本の美術家たち (61) 「吉井忠日記」 註解 (12) 1945年   飯野 正仁 …… 30
                  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第99回 遺伝子情報の繭に包まれた蛹はなにを考えるか?——工藤哲巳没後25年回顧展に寄せて  稲賀繁美 …… 35
                  • 《新刊紹介》良かったか悪かったが 画廊人生——山岸信郎『田村画廊ノート あるアホの一生』  編集部…… 43

                    (表紙=設置されたばかりの地蔵  静岡市手越  撮影:矢田卓)

                  『あいだ』209号 (2013年11月20日発行/総32ページ)209_2.jpg

                  • アートは現実を引きずっていく——第55回ヴェネツィア・ビエンナーレでの艾未未とFUCK OFF展2 [前]  宮本真左美 …… 2
                  • 《採録》足利市立美術館「画廊の系譜—浅川コレクションと1960-80年代日本の美術」展 併催:浅川邦夫講演会[後篇] 画廊がらみでつきあっているうちに,こんなに集まった  浅川 邦夫(聞き手=篠原誠司) …… 7
                  • 《連載》James Lee Byars “Days in Kyoto”[10] 最終回   坂上 しのぶ …… 16
                  • 《連載》戦時下日本の美術家たち (60) 「吉井忠日記」 註解 (11) 1944年7月〜12月   飯野 正仁 …… 24
                  • 『松澤宥選詩集 星またはストリップ・ショウ』から …… 31

                    (表紙=東京都墨田区 「私地蔵② AZUよっ!」 撮影:矢田 卓)

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                  • 《採録》足利市立美術館「画廊の系譜—浅川コレクションと1960-80年代日本の美術」展 併催:浅川邦夫講演会[前篇]
                      画廊がらみでつきあっているうちに,こんなに集まった  浅川 邦夫(聞き手=篠原誠司) …… 2
                  • 《特別記事 短期連載Ⅱ》画家の妻——山下菊二夫人・昌子さんに聞く  長門 佐季 …… 14
                  • 《連載》戦時下日本の美術家たち (59) 「吉井忠日記」 註解 (10) 1944年1月〜6月   飯野 正仁 …… 18
                  • 《連載》James Lee Byars “Days in Kyoto”[9]   坂上 しのぶ …… 28

                    (表紙=福島県南会津郡下郷町 撮影:穐葉さり)

                  『あいだ』207号 (2013年9月20日発行/総32ページ)207_2.jpg

                  • 外へ/外から——日本「モダン」美術史最前線  足立 元 …… 2
                  • 《連載》James Lee Byars “Days in Kyoto”[8]   坂上 しのぶ …… 9
                  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第98回 カタルーニャのジャポニスム——バロセロナ・カイシャ・フォーラムでの展覧会より(後)   稲賀繁美 …… 12
                    1. 《連載》戦時下日本の美術家たち (58) 「吉井忠日記」 註解 (9) 1943年7月〜12月   飯野 正仁 …… 19

                      (表紙=栃木県宇都宮市大谷町 撮影:穐葉さり)

                    『あいだ』206号 (2013年8月20日発行/総24ページ) 206_1.jpg

                    • 《特別記事 短期連載Ⅰ》画家の妻——山下菊二夫人・昌子さんに聞く  長門 佐季 …… 2
                    • 《連載》戦時下日本の美術家たち (57) 「吉井忠日記」 註解 (8) 1943年1月〜6月   飯野 正仁 …… 10
                    • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第97回 カタルーニャのジャポニスム——バロセロナ・カイシャ・フォーラムでの展覧会より(前)   稲賀繁美 …… 18
                    • 《貴賓席》秋山祐徳太子を単なる「元祖」としていいのか   藤本 均定成 …… 23

                      (表紙=東京都墨田区千歳2丁目 要津寺にて 撮影:矢田 卓)

                    『あいだ』205号 (2013年7月20日発行/総20ページ)205_1.jpg

                    • 市場化時代の美術館と美術——公立美術館と指定管理者制度をめぐって  中塚 宏行 …… 2
                    • 《連載》戦時下日本の美術家たち (56) 「吉井忠日記」 註解 (7) 1942年7月〜12月   飯野 正仁 …… 11
                    • 《追悼》村岡三郎を悼む  福岡 道雄 …… 18

                      (表紙=福島県南会津郡下郷村 大内宿 撮影:穐葉さり)

                    『あいだ』204号 (2013年6月20日発行/総32ページ)204_1.jpg

                    • 達人たちの世界——花田清輝と小林秀雄, あるいはポスト3・11のメディア社会批判  河合 政之 …… 2
                    • 《連載》James Lee Byars “Days in Kyoto”[7]   坂上 しのぶ …… 14
                    • 《連載》戦時下日本の美術家たち (55) 「吉井忠日記」 註解 (6) 1942年1月〜6月   飯野 正仁 …… 21

                      (表紙=栃木県芳賀郡益子町 西明寺 撮影:穐葉さり)

                    『あいだ』203号 (2013年5月20日発行/総36ページ)203_2.jpg

                    • 《美術時評》「ひげのない南京虫とひげの生えた虱」——『From Postwar to Postmodern, Art in Japan 1945-1989 』の周辺   藤枝 晃雄 ……2
                    • 《展覧会レヴュー》複数のアジア,複数のものがたり——「アジアをつなぐーー境界を生きる女性たち 1984-2012」展を見る  レベッカ・ ジェニスン ……10
                    • 《連載》戦時下日本の美術家たち (54) 「吉井忠日記」 註解 (5) 1941年7月〜12月   飯野 正仁 …… 19
                    • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第96回 観光案内に載らないパリ案内(下)——日曜日と月曜日,たった2日で廻れる,知られざる街中の秘境   稲賀繁美 …… 32

                      (表紙=栃木県那須郡那須町芦野 撮影:穐葉さり)

                    202_1.jpg『あいだ』202号 (2013年4月20日発行/総28ページ)

                    • 《再録》第13回ヴェネチア・ビエンナーレ参加ビデオ・インタヴュー『PHOTOGRAPHER NAOYA HATAKEYAMA』
                       ——ここが僕の住んでいた家なんだけど  畠山 直哉 ……2
                    • 《追悼》山口昌男 天皇 見世物  坂入 尚文 ……8
                    • 《書評》青春というトポスのヴィジョン——田中淳『太陽と「仁丹」』を読んで  足立 元 ……11
                    • 《連載》James Lee Byars “Days in Kyoto”[6]   坂上 しのぶ ……13
                    • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 第95回 観光案内に載らないパリ案内(中)——日曜日と月曜日,たった2日で廻れる,知られざる街中の秘境   稲賀繁美 ……21
                    • 《話題》みなさん, さすがに目配りよろしく——『みすず』誌の「読書アンケート特集」から  編集部 ……27

                      (表紙=栃木県那須郡那須町芦野 撮影:穐葉さり)

                    『あいだ』201号 (2013年3月20日発行/総28ページ)201_1.jpg

                    • 「ひとが犯した過ち」その歴史をこそ残したい  東日本大震災から2年——被災地の美術館,ここまでとこれから   山内宏泰 ……2
                    • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 第94回 観光案内に載らないパリ案内(前)——日曜日と月曜日,たった2日で廻れる,知られざる街中の秘境   稲賀繁美 ……19
                    • 《新刊紹介》「メディアをうらむな 自分でつくれ」を原点に—— 細谷修平篇『メディアと活性 What’s media activism?』 [続]  編集部 ……24
                    • 《話題》ポータパック, ジャン・ジュネ, そしてビデオ・アクティヴィズム——ビデオ・アート草創期を彩るグローバル・ドラマ  編集部 ……26
                    • 《追悼》山口昌男さんと本誌

                    (表紙=パリ・ギメ美術館別館テラス 日本庭園前に置かれた観音石像(掌の上にお賽銭あり) 撮影:稲賀繁美)

                    『あいだ』200号 (2013年2月20日発行/総28ページ)200_2.jpg

                    • 美術系大学のジレンマ——いま美術教育の現場で何が起きているのか   織野 疎 ……2
                    • 連載[4]James Lee Byars “Days in Kyoto”   坂上 しのぶ ……9
                    • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 第93回 日本の美術表現にみる蛇——祝您蛇年快楽   稲賀繁美 ……17
                    • 《新刊紹介》「メディアをうらむな 自分でつくれ」を原点に——細谷修平篇『メディアと活性 What’s media activism?』

                      編集部 ……24

                    (表紙写真:栃木県宇都宮市大谷町 撮影:穐葉さり)

                    『あいだ』199号 (2013年1月20日発行/総28ページ)199_2.jpg

                    • 内面化された分裂——現在において松本俊夫を再検討すること   阪本 裕文 ……2
                    • 連載[3]James Lee Byars “Days in Kyoto”   坂上 しのぶ ……11
                    • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 第92回 「バッタモン」の再来, Battamon Returns——翻訳の政治学と全球化への抵抗 (2)   稲賀繁美 ……19

                    (表紙写真:栃木県芳賀郡益子町 西明寺 撮影:穐葉さり)